今日は線の太さが全部同じになってしまう時!です。
図面上で線が太く描かれているはずのオブジェクトがあるはずなのに
すべてのオブジェクトが同じ太さの線に見えてしまう時。
そんな時は
コマンドラインに「LWDISPLAY」と入力してEnterキーを押します。
値を「ON」または「1」に設定します。
これで、線の太さが画面上で表示されるようになります。
逆に、線が太すぎて重なってる部分が見えないときなど
線の太さを一気に変更することができて便利です。
その場合
コマンドラインに「LWDISPLAY」と入力してEnterキーを押します。
値を「OFF」または「0」に設定します。
するとすべての線が同じ太さになりますのですっきりとして図面も描きやすくなります。
新しいAutocadでは右下に 「線の太さ」ボタンがありますので
そちらをポチっとして頂くだけで太さが変わります。
コマンド入力でも、「線の太さ」ボタンを押しても、
どちらでも使えますので使ってみてくださいね。
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