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レイアウトから印刷したら点線がでない!

モデル図面にきちんと点線が記入されているのに、レイアウトで印刷したら… 点線のはずが実線になっていた。 そんな時は 「 PSLTSCALE 」を「 0 」に設定します。 これで、ビューポート内の線種がモデルと同じように表示されるようになります。 ビューポート内の更新のため、「 re 」(REGENALL)コマンドを実行します。 よかったら参考にしてみてくださいね。
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モノクロ設定なのにカラーで印刷される!

今までにほんとに数回ですが モノクロで印刷しているのになぜかカラーで印刷されてしまう時がありました。 モノクロは絶対黒でしょ?? って思っていたので間違ってカラーで印刷してしまったのかと…( ^ω^) 印刷設定でmonochromeを選んで印刷しても、カラーで出ている。 そんな時は 描かれている画層の色を確認してみてください。 RGBカラーコード(例えば255.255.255など)はカラーで出力されてしまいます。 色を変更して印刷してみてくださいね。 画層プロパティ管理を開いて画層の色を確認して、 RGBカラーコードの画層があった場合は任意のカラー(例えばBlue、Redなど)に変更します。 その後、図面内で検索してRGBカラーコードのオブジェクトがあったら 同じように任意のカラーに変更します。 ちょっと手間ですが…他にいいやり方あったら私もお聞きしたいです!(^^)!
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レイアウトをモデル図面に描き出したい!

今回はレイアウトをモデル図面に描き出したい時です。 たまにですが、レイアウトの方に図面の一部が描かれている場合があります。 モデル画面には描かれていなくて、直接レイアウトに描かれている場合ですね。 モデルに描きなおして…もいいのですが、 モデルはレイアウトに映し出されている以外のオブジェクトもあって 色々大変そうなときありますよね。 そんな時は レイアウトの状態からタブを右クリックして 「 モデル図面に書き出し 」 を選択すると レイアウト上の図面がモデル図面に描かれた状態の新しい図面が作成されます。 任意の場所に保存してください。 縮尺がレイアウトの縮尺になっているかと思いますのでサイズ調整してくださいね。 たまに書き出しエラーになってしまう時があります。 外部参照アタッチを削除してみたり、ロックしている画層をアンロックしてみてください。 色々試行錯誤だとは思いますが そのまま修正の方が早いか モデルに描き出した方が早いか・・試してみてくださいね。
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ブロックの名前を変えたい!

ブロックのある図面を他の図面にコピーするとき 同じ名前のブロックがあると、後からコピーした方の同じ名前のブロックが 先にあったブロックに上書きされてしまいます。 例えば Aの図面で「ブロック1」で「 〇 」のオブジェクトが書いてあり Bの図面に「ブロック1」で「 ▼ 」のオブジェクトが書いてある場合。 Bの図面をAの図面にコピーすると Bの図面の「ブロック1」は「 〇 」のオブジェクトになります。 それでも良い時もあるのですが、 Bの図面の「ブロック1」は「 ▼ 」のオブジェクトのままにしたい場合は 「ブロック1」を「ブロック2」のと名前を変更してあげると (ブロック2という名前のブロックがないことを先に確認してくださいね) コピーした時に「 ▼ 」のオブジェクトのままになります。 ブロックの名前を変える時は 「 ren 」と入力し、「 Enter 」キーを押します。 「名前変更」ダイアログボックスが表示されます。 左側の「オブジェクト名」の一覧から「ブロック1」を選択します。 新しい名前「ブロック2」を入力すると、名前が変更されます。 ブロックの取り扱いは意外と厄介なので、 これからも色々気が付いたことを書いていこうと思います。
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ブロックが分解できないとき

あれ?ブロックが分解できないぞ( ^ω^)・・・ってとき、ありませんか? そんな時は、ブロック図形をダブルクリックします。 「ブロック定義を編集」ダイアログボックスで、 編集を行いたいブロック名を選択して「OK」ボタンを押します。 ブロックエディタが表示されたら、 図形を何も選択せずに「PROPERTIES」(オブジェクトプロパティ管理)コマンドを実行します。 「プロパティ」パレット内の「ブロック」領域の「分解を許可」を「はい」に変更します。 「ブロックエディタを閉じる」ボタンを選択してブロックエディタを終了します。 これで、ブロックを分解できるようになります。 AutoCAD 2006以降のバージョンでは、ブロックを作成する際に「分解を許可」の設定があります。 ブロックを作成する際に表示される「ブロック定義」ダイアログボックス内で、 「分解を許可」のチェックボックスを外してブロックを作成すると、 後でブロックを分解できなくなります 。 ブロックを分解したくないときはこちらの設定にしておくとよいかもしれませんね。
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図面ファイルが消えた時

本日は…図面ファイルが消えた時についてお話して行きたいと思います コピー先を間違えて上書きしてしまったり、うっかりサーバー上で消してしまったり。 人間ですもの💛 誰にだって一度や二度「あっ!!やっちゃった~~」と心の中で叫んだことあるのではないでしょうか? ちなみに Autocad は自動保存が設定できます(オプションの設定からできます) 何分おきにとか色々設定できますので自分でお好きな時間で設定しておいてください。 (最近のバージョンはデフォルトだったかもしれません) 自動保存でも自分ででも保存すると、同じフォルダの中に、「(ファイルの名前).bak」 という別のファイルが作成されていると思います。 実はこのファイルは上書き保存する1つ前のファイルになってます。 (全く同じではないので気をつけてくださいね) このファイルの拡張子の部分「(ファイルの名前).bak」の 「.bak」の部分を「.dwg」に変換すると 上書き保存する1つ前のファイルが戻ってきます~😄 (変換時に拡張子を変更すると使用できなくなります…的な感じのことをいわれますが、大丈夫です。ちゃんと戻ります) 最近は強制終了してしまった場合、Autocadが保存しておいてくれますので安心です(閉じてしまった図面一覧が出来てきます)
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おすすめショートカットキー

おすすめショートカットキー コマンドと同じくらい使用するのがショートカットキーです。 ​ 保存したい時など エクセルと同じく 「 Ctrl+S 」で保存ができます! ということで私のおすすめショートカットキーを書いておきますね。 ​​ Ctrl+C  コピー ​ Ctrl+Shift+C 基点コピー (このショートカットはすごく使用します。 コピーした図形の基点でコピーができます。 配置する基点を指定して図形や文字をコピーします。) ​ Ctrl+Shift+Ⅴ ブロックで貼り付け (コピーした図形をブロックとして基点を指定して貼り付けします。) Ctrl+V  ペースト ​ Ctrl+X  切り取り ​ Ctrl+A  すべてを選択 ​ Ctrl+S  保存する ​ Ctrl+Z  前の動作に戻る ​ Ctrl+F  オブジェクトスナップ ON/OFF ​ Ctrl+G  グリッド ON/OFF ​ Ctrl+Z  前の動作に戻る ​ Ctrl+M  最後のコマンド繰り返し ​ Ctrl+Q  コマンドライン表示
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寸法線をいっきに描きたい!

寸法線をいっきに描きたい!です。 寸法線は一つずつ、端と端をクリックして…寸法線記入。 なんですが、じつはいっきに描けるんです。 「 QDIM 」とコマンドを打ち込んで 寸法線を記入したいオブジェクトを複数選択すると、補助線が出てきます。 補助線が出てきたら、配置したい位置に合わせてクリックします。 クイック寸法は、端点を選択することで寸法線を引くので、線分かポリラインかで、 寸法の引き方が変わりますので注意してくださいね。 一つずつ引いていた寸法線も一気に引けますので時間の短縮になると思います。 試してみてくださいね。
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重なってる線を1本にしたいとき

図面を描いているときや、頂いた図面で、 線やオブジェクトが何重にも重なってしまっている場合があります 。 そんなときは 「OVERKILL」とコマンドを入力し、 重なっている線分やオブジェクトを囲って選択します 。 「重複オブジェクトを削除」ダイアログボックスが表示されます。 オブジェクトを1本にまとめるかどうか確認されます。 「OK」をクリックするかEnterキーを押して確定します。 「オーバーキル」は、AutoCADで重複している線分やオブジェクトを1本にまとめます。 図面を整理し、不要な線分を削除する際に使ってみてくださいね。
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線と線をくっつけたい!

本日は線と線をくっつけたいときです。 線を結合したいとき…ですね。 もう一度書けばよいのですがそもそも複雑なのでそのまま使用したい時などあると思います 。 そんな時は 「 J 」とコマンドを打ち込み、 1つ目の線ともう一つの線をクリックしましょう。 「 J 」(join)  結合コマンドは同一直線上にある複数の線分を、ひとつの線分にしてくれます。  平行線や角度の違う線は結合できないので気を付けてくださいね。 線分と線分を結合すると線分になります。 ポリラインや円弧と線分を結合するとポリラインになります。