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ブロックの名前を変えたい!

ブロックのある図面を他の図面にコピーするとき 同じ名前のブロックがあると、後からコピーした方の同じ名前のブロックが 先にあったブロックに上書きされてしまいます。 例えば Aの図面で「ブロック1」で「 〇 」のオブジェクトが書いてあり Bの図面に「ブロック1」で「 ▼ 」のオブジェクトが書いてある場合。 Bの図面をAの図面にコピーすると Bの図面の「ブロック1」は「 〇 」のオブジェクトになります。 それでも良い時もあるのですが、 Bの図面の「ブロック1」は「 ▼ 」のオブジェクトのままにしたい場合は 「ブロック1」を「ブロック2」のと名前を変更してあげると (ブロック2という名前のブロックがないことを先に確認してくださいね) コピーした時に「 ▼ 」のオブジェクトのままになります。 ブロックの名前を変える時は 「 ren 」と入力し、「 Enter 」キーを押します。 「名前変更」ダイアログボックスが表示されます。 左側の「オブジェクト名」の一覧から「ブロック1」を選択します。 新しい名前「ブロック2」を入力すると、名前が変更されます。 ブロックの取り扱いは意外と厄介なので、 これからも色々気が付いたことを書いていこうと思います。
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ブロックが分解できないとき

あれ?ブロックが分解できないぞ( ^ω^)・・・ってとき、ありませんか? そんな時は、ブロック図形をダブルクリックします。 「ブロック定義を編集」ダイアログボックスで、 編集を行いたいブロック名を選択して「OK」ボタンを押します。 ブロックエディタが表示されたら、 図形を何も選択せずに「PROPERTIES」(オブジェクトプロパティ管理)コマンドを実行します。 「プロパティ」パレット内の「ブロック」領域の「分解を許可」を「はい」に変更します。 「ブロックエディタを閉じる」ボタンを選択してブロックエディタを終了します。 これで、ブロックを分解できるようになります。 AutoCAD 2006以降のバージョンでは、ブロックを作成する際に「分解を許可」の設定があります。 ブロックを作成する際に表示される「ブロック定義」ダイアログボックス内で、 「分解を許可」のチェックボックスを外してブロックを作成すると、 後でブロックを分解できなくなります 。 ブロックを分解したくないときはこちらの設定にしておくとよいかもしれませんね。
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図面ファイルが消えた時

本日は…図面ファイルが消えた時についてお話して行きたいと思います コピー先を間違えて上書きしてしまったり、うっかりサーバー上で消してしまったり。 人間ですもの💛 誰にだって一度や二度「あっ!!やっちゃった~~」と心の中で叫んだことあるのではないでしょうか? ちなみに Autocad は自動保存が設定できます(オプションの設定からできます) 何分おきにとか色々設定できますので自分でお好きな時間で設定しておいてください。 (最近のバージョンはデフォルトだったかもしれません) 自動保存でも自分ででも保存すると、同じフォルダの中に、「(ファイルの名前).bak」 という別のファイルが作成されていると思います。 実はこのファイルは上書き保存する1つ前のファイルになってます。 (全く同じではないので気をつけてくださいね) このファイルの拡張子の部分「(ファイルの名前).bak」の 「.bak」の部分を「.dwg」に変換すると 上書き保存する1つ前のファイルが戻ってきます~😄 (変換時に拡張子を変更すると使用できなくなります…的な感じのことをいわれますが、大丈夫です。ちゃんと戻ります) 最近は強制終了してしまった場合、Autocadが保存しておいてくれますので安心です(閉じてしまった図面一覧が出来てきます)
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おすすめショートカットキー

おすすめショートカットキー コマンドと同じくらい使用するのがショートカットキーです。 ​ 保存したい時など エクセルと同じく 「 Ctrl+S 」で保存ができます! ということで私のおすすめショートカットキーを書いておきますね。 ​​ Ctrl+C  コピー ​ Ctrl+Shift+C 基点コピー (このショートカットはすごく使用します。 コピーした図形の基点でコピーができます。 配置する基点を指定して図形や文字をコピーします。) ​ Ctrl+Shift+Ⅴ ブロックで貼り付け (コピーした図形をブロックとして基点を指定して貼り付けします。) Ctrl+V  ペースト ​ Ctrl+X  切り取り ​ Ctrl+A  すべてを選択 ​ Ctrl+S  保存する ​ Ctrl+Z  前の動作に戻る ​ Ctrl+F  オブジェクトスナップ ON/OFF ​ Ctrl+G  グリッド ON/OFF ​ Ctrl+Z  前の動作に戻る ​ Ctrl+M  最後のコマンド繰り返し ​ Ctrl+Q  コマンドライン表示
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寸法線をいっきに描きたい!

寸法線をいっきに描きたい!です。 寸法線は一つずつ、端と端をクリックして…寸法線記入。 なんですが、じつはいっきに描けるんです。 「 QDIM 」とコマンドを打ち込んで 寸法線を記入したいオブジェクトを複数選択すると、補助線が出てきます。 補助線が出てきたら、配置したい位置に合わせてクリックします。 クイック寸法は、端点を選択することで寸法線を引くので、線分かポリラインかで、 寸法の引き方が変わりますので注意してくださいね。 一つずつ引いていた寸法線も一気に引けますので時間の短縮になると思います。 試してみてくださいね。
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重なってる線を1本にしたいとき

図面を描いているときや、頂いた図面で、 線やオブジェクトが何重にも重なってしまっている場合があります 。 そんなときは 「OVERKILL」とコマンドを入力し、 重なっている線分やオブジェクトを囲って選択します 。 「重複オブジェクトを削除」ダイアログボックスが表示されます。 オブジェクトを1本にまとめるかどうか確認されます。 「OK」をクリックするかEnterキーを押して確定します。 「オーバーキル」は、AutoCADで重複している線分やオブジェクトを1本にまとめます。 図面を整理し、不要な線分を削除する際に使ってみてくださいね。
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線と線をくっつけたい!

本日は線と線をくっつけたいときです。 線を結合したいとき…ですね。 もう一度書けばよいのですがそもそも複雑なのでそのまま使用したい時などあると思います 。 そんな時は 「 J 」とコマンドを打ち込み、 1つ目の線ともう一つの線をクリックしましょう。 「 J 」(join)  結合コマンドは同一直線上にある複数の線分を、ひとつの線分にしてくれます。  平行線や角度の違う線は結合できないので気を付けてくださいね。 線分と線分を結合すると線分になります。 ポリラインや円弧と線分を結合するとポリラインになります。
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線を真ん中で切りたい!

本日は線を真ん中で切りたいときです。 「 br 」とコマンドを打ち込み、 真ん中をカットしましょう。 「 br 」(BREAK)  線や円弧の2点の間を削除したり、 2つに分解してくれます。
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PDF印刷が小さくなっちゃう時

図面をPDFにしてからPDFを出力(印刷)するときに図面が小さくなる (紙面いっぱいに出てこない)についてです。 PDFで出力して、と言われPDFにしてから紙に印刷すると なんということでしょう…紙いっぱいに印刷できてない。 何てことよくやってました。すいません💦 紙いっぱいじゃないと縮尺も合わないし、小さいから見えにくいし。 PDFを作成するときは 【プリンタの名前】→DWG To PDF.pc3 を選択 【用紙サイズ】→ISOフルブリードA3(297.00×210.00ミリ) を選択 これでPDFを作成して下さい。 出来上がったPDFを印刷するときは 倍率100%にして印刷してください。 これでPDFをきちんと印刷できると思います。
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貼り付けたら×がいっぱいになってしまう

図面を新しい図面にコピーして貼り付けしたら 図面いっぱいに×だらけになっちゃう…。 なんてことがたまにあります。 そんな時は PTYPEとコマンドを打ち込み、 点のスタイルが「 × 」になっていないか確認してみてください。 PTYPEコマンドを入力すると表示タイプを選択できます。