あれ?ブロックが分解できないぞ( ^ω^)・・・ってとき、ありませんか?
そんな時は、ブロック図形をダブルクリックします。
「ブロック定義を編集」ダイアログボックスで、
編集を行いたいブロック名を選択して「OK」ボタンを押します。
ブロックエディタが表示されたら、
図形を何も選択せずに「PROPERTIES」(オブジェクトプロパティ管理)コマンドを実行します。
「プロパティ」パレット内の「ブロック」領域の「分解を許可」を「はい」に変更します。
「ブロックエディタを閉じる」ボタンを選択してブロックエディタを終了します。
これで、ブロックを分解できるようになります。
AutoCAD 2006以降のバージョンでは、ブロックを作成する際に「分解を許可」の設定があります。
ブロックを作成する際に表示される「ブロック定義」ダイアログボックス内で、
「分解を許可」のチェックボックスを外してブロックを作成すると、
後でブロックを分解できなくなります 。
ブロックを分解したくないときはこちらの設定にしておくとよいかもしれませんね。
コメント